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最期まで見届けるということ。

昨日のNHK「クローズアップ現代」は
動物のことについて。
今の小型犬ブームなどで、簡単に動物をペットする人が
多い中で、同時に手放す人も多いらしい。
毎年、保健所で処分されてしまう動物は10万頭ほどになるらしい。


うちは今まで2回、犬と暮らした。
どちらの子も最期は病気にしてしまったが、もう親バカだと自負できるほど
溺愛した。


2匹目の子はフィラリアにしてしまい、最後1週間は本当につらかった。
ごはんも食べなくなってたから、もちろん薬もだまして飲ませられない。
口にぽこっと入れてから、顔を抱きしめるようにして飲み込むのを待つ。
それも出来なくなって、病院に相談の電話をしたら
「最期まで、大事にみとってあげるのが一番やから、大事にしてあげて」と言われた。
その言葉が今でも忘れられない。


その最期の朝は秋晴れでした。
よくがんばったなー、もう痛くないやろ?って言うてあげることが出来たのは
よかったと思う。
そりゃー大変なこともあったけど、間違いなく家族やった。


自分の事をたなにあげるつもりはないけど、動物と暮らすてのは
そういう事やと思う。
生きてるんやから、運動だってごはんだって必要。
どんな理由か知らんが、途中放棄なんてありえへんやろ。
そんなやつは動物と暮らす資格なしじゃ!!!
by yumi-aap55 | 2009-08-07 00:22 | 日々
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